ご祭神:国常立尊(くにとこたちのみこと)
           少彦名命(すくなひこなのみこと)
           大己貴命(おおなむぢのみこと)

初代先達 森巳之助(みのすけ)が木曽御嶽山に於いて修行をはじめ、大乗仏教のひとつ天台寺門教会(てんだいじもんきょうかい)に属し、法名(ほうみょう)を授かり県下副取締の役職を拝命しました。

明治中期頃に、木曽御嶽神社より御分霊を勧請し社を建立。

御嶽信仰の中で重要な潔斎を修める為の水行場と、飛び地境内地として「御嶽山遥拝所(おんたけさんようはいじょ)」を設け、信仰の場を整えました。

教派神道十三派(きょうはしんとうじゅうさんぱ)のひとつである御嶽教に属し、「神奈川縣起立講」を結成しました。

主に、現在の横浜南部・横須賀・三浦・逗子・鎌倉・湘南方面の家々に自らの脚で出向き、加持祈祷をし布教を行いました。

県内全域・東京都内にまで崇敬者を多く集め、各地区ごとに講中が作られ、その数「壱萬講」と称されました。

多くの先達・行者等を束ね、崇敬者たちの祈願所として参拝者で賑い栄華を極めました。  その後、昭和五十一年に単立の神社として独立しました。

横浜御嶽神社は、現代に珍しい神仏習合を伝え、ご参拝のみなさまの心の拠り所として、変わる事無く今日に至っています。市内で唯一、木曽御嶽山の神々をおまつりしている神社です。